コピーライティングで急に人生楽しくなった話

ある日、鏡を見るとつまらん表情をしていた、、、社畜になる前に脱出した元公務員がライターへ。コピーライティング×マーケティングを学んで人生が急激に楽しくなった。

○○を持つだけで成功する

功するには何が必要だろうか?物理的に欠かせないものは「行動」だろう。そりゃそうだ。朝は朝食を「作る」か「お店に行く」という行動もなしに、朝食が出てくることはない。同じように、どんなアイデアも実際に行動しなければ実現するはずないのだ。

 

というわけで今日は『○○を持つだけで成功する』というテーマについて書こうと思う。

 

言うまでもなく、成功する経営者は誰よりも行動している。10個中9個のアイデアは失敗しながら、1個を成功させて大きな利益を生み出しているのだ。

 

つまりよく言われる話だが、失敗することは問題ではない。失敗を恐れて行動しないことが失敗なのだ。言い換えれば、成功するには行動し続ければいいだけなのだ。

 

ただ、ことは単純だけれど思ったより簡単ではない。なぜなら、ほぼ全ての人は成功したいと願いつつも行動することができない。原因はもちろん、失敗への恐怖があるからである。

 

しかしサラリーマンを辞め、フリーランスとして稼いできた僕なりに気づいたことがある。それは良くも悪くも、失敗への恐怖はなくならないという事実である。失敗の恐怖をものともしない精神力がある人ほど成功しやすいことは紛れもない事実なのだ。

 

けれども、あなたの行動を後押ししてくれる強力な武器が一つある。ある意味、恐怖や痛みに耐える精神力より大切なものだ。誇張なしに、これを持っているだけずば抜けた成果を出せるだろう。

 

それは何かというと、自信である。

 

全ては自信が解決してくれるのだ。自信さえあれば、行動すること、ひいては成功することは本当に容易い。ただ目標に向かって動いけばいいのだから。

 

例えば、僕が仕事にしているライティングは日本人なら誰でもできる。レベルに個人差はあっても、日本語を書くことができれば仕事は成立するからだ。あまり知られていないが、本気でやればライティングだけで生活していくことは難しくない。

 

よくあるパソコン1台あれば好きな時間に好きな場所で働ける、というやつだ。サラリーマンにとっては夢物語で「絶対、詐欺だろ」と思ってしまう話だが、実際に僕はフリーランスになって1年も経たずにそれを実現している。

 

それはなぜできたか?答えは自信を持っていたからである。

 

ちなみに文章力に自信があったわけではない。僕が自信を持っていたのは、日本人として生きてきたから文章を普通に書けるという自信である。これもウソみたいな話かもしれないが、ライターとして生活するにはそれだけの自信でまずは充分。あとは実践しながらスキルを磨いていけば単価が上がり、裕福になっていくだけなのである。

 

このように新しいことに挑戦するハードルは予想よるはるかに低い。このことを覚えておいてほしい。

 

しかし人によっては

「私にライターなんてムリ」

「文章を書くのが苦手だから」

 

といって最初から選択肢に含めることをやめてしまう。挑戦すらせずに無理だと決めつけているのだ。ここに文章力が関係あるだろうか?明らかに無いと思う。

 

ここからが本題。そして今回伝えたいことのキモである。

 

大切なのは順番を間違えないこと。

 

どういうことかというと、行動したりスキルをつけるから自信がつくのではない。

 

自信があるから行動できるのだ。

 

 もちろん行動した結果、自信がつくというのも確か。しかし、理論上はそうでもそれではまず行動できないから困っているはずだ。だから成功するためにはやることは、まず自信をむりやり持つことである。

 

とはいえ、全くできもしないことに自信を持つのは難しい。そこで、過去の自分の経験から自信の根拠となる材料を必死に集めるのだ。

 

ライティングであれば

  • 20年以上日本語を使い続けている
  • 国語の基本はある程度分かっているはず
  • 昔、先生に作文を褒められたことあったな
  • そういえば仕事の日報で毎日文章書いてるわ

 

のように材料は意外に見つかるはず。そしてこの程度の材料があれば、単価は安めでもライティングの仕事はいくらでもあるのだ。

 

「でもこの理屈が通用するのはライティングだけじゃない?」と思ったかもしれない。しかしこの考え方は何の分野にも応用できる。

 

例えば、フリーランスでプログラミングの仕事をしたいと思ったとき。さすがにプログラミングの知識ゼロで仕事を取ることは難しいだろう。でも、お金に少し余裕がある人は1ヶ月間スクールに通えばいい。お金が苦しい人は本一冊買って、ひとまず基本を勉強してみればいい。

 

中学レベルの国語ができればライティングの仕事はできるように。実はプログラミングも基本を押さえれば、超基本的なプログラムを書いたり、保守・運用のように出来上がったシステムを管理する仕事もある。

 

もの凄いプラグラムは全然書けなくても、1ヶ月学んだだけでできる仕事はあるのだ。ここで注目して欲しいのは、「プログラム関係の仕事ができる」という自信を持つ根拠が生まれたことに気づいただろうか。

 

何かを未知の分野を始めるときに最低限身に着けるべきことは意外に少ない。その事実を知って自信を持てる材料集めをする。そして行動。

 

これが行動への簡単なプロセスだ。

 

まとめると、

・成功するためには行動が必要

・行動するには小さな自信が必要

・少しでもできることを「人と比べずに」書き出す

・大抵のことは1ヶ月勉強すれば一歩踏み出せるレベルになる

つまり自信を持っていい

 

大切なポイントは「人と比べないこと」である。結局、人と比べてしまうから自信を持てないのだ。人と比べることをやめたとき、自分ができることは思った以上に多いことに気づくだろう。だからまずは、この考え方で自分の能力を書き出すことから始めてみてほしい。

 

不安や恐怖に支配されてしまい、今できることすらやらない人は多い。でもあなたができること、自信を持てることは必ずあるはずだ。

 

自信を持つ→行動する→自信を持つor自信がつく→行動する

 

実は成功するまで、この積み重ねを続けるだけ。やりたいことがある人は、ぜひ諦めずにまず小さな自信をつけてほしい。そうすれば少しずつ道は開けることを約束しよう。

 

では今日はこのへんで。

 

 

なお坊